同棲するなら月々いくら?費用別の生活シミュレーションも!

同棲する際に、まず話し合うのは、生活にどれだけの費用が必要でどうやりくりしていくかということでしょう。

お互い働いている場合、正社員とアルバイトなどで収入に差がある場合、どちらかが多く出すか、もしくは平等に支払いをして多いほうは貯蓄にまわすなど、最初にしっかり決めておいたほうがいいですよね。

今回は、同棲する際の月々の費用別生活シミュレーションについて紹介いたします。

[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/11/20180906-124039.png” type=”r”]今度彼氏と同棲するんだけど、私も彼も働いているけど収入額は同じじゃないから生活費をどう振り分けるべきか考えていたところ!この記事の中に何かいいヒントはないかしら?[/voice]

[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/11/20180906-124011.png” type=”l”]生活費用について特に話し合わずに、彼と同棲始めちゃったから、食費に対してケンカすることもあるわ!やっぱり二人で暮らしている以上、お金管理はしっかり相談するべきよね!この記事の中に、いい改善策はあるかしら?[/voice]

 

目次

同棲する月々の費用別生活シミュレーション

同棲するカップルはめずらしくありませんが、それぞれの収入によっても月々の生活にかかる費用はバラバラです。

そこでまず、家賃は同一70000円として、収入別に同棲しているカップルの月々の費用のシミュレーションを調べてみました。

同棲する月々の費用 収入別のシミュレーション

  • お互い正社員でお互い月20万の収入
  • どちらかがアルバイトで月10万の収入
  • 二人ともアルバイトで二人あわせて月20万の収入

 

正社員でお互い月20万の収入の場合

一人20万の収入とすると二人で40万の費用があり、そこから家賃を引くと残りの費用は33万となります。

普段会社務めをしている同棲カップルは、日中あまり家にいないため、光熱費はだいたい月15000円ほどとして、その他スマホやインターネットなどの通信費が約20000円、それらを差し引いても295000円ほど残ります。

また、正社員の場合、会社によっては住宅手当として月10000円など手当を支給してくれるところもあるので、二人で40万の費用があれば、月々10万貯蓄しながらでも、余裕のある生活ができます。

 

どちらかがアルバイトで月10万の収入の場合

アルバイトをしていて月10万の収入があり、一方が正社員で月20万ほどの収入だと合計30万となり、そこから家賃を差し引き残りは23万です。

先ほどの正社員カップルのシミュレーションと同じく、光熱費や通信費など必要な費用を差し引いても19万ほど残ります。

すごく余裕があるわけでもないですが、こちらも食費など30000円以内に抑えれば、貯金しながらでもゆとりある同棲生活を充分送ることは可能と言えるでしょう。

 

どちらもアルバイトで月20万の収入の場合

二人合わせた収入が月20万だと、家賃を差し引くと残りは13万でやりくりする必要があります。

同じように光熱費、通信費を差し引くと残りは9万ほどなので、こちらは食費だけではなく、通信費なども見直して節約しながら生活していく必要があります。

正社員だと、病気やケガなど休む際に有給休暇が使えますが、アルバイトだと一日休んでしまうとその日は無収入ということになります。

万が一のことも考えて、もう少し余裕のある生活を考えるなら、家賃のもう少し安い物件を探してみるのもよいでしょう。

 

同棲しながら季節ごとに変わる費用シミュレーション

同棲していても、生活リズムがそれぞれちがうと、家にいる時間帯もかわってくるので、光熱費も変わってきます。

また光熱費はシーズンごとに安くなったり高くなったり色々なので、節約方法を含めたシミュレーションを紹介します。

春夏秋冬の月ごとに変わる生活費用

  • 暖かい春夏シーズン(4月~9月)
  • 寒くなる秋冬シーズン(10月~3月)

 

暖かい春夏シーズンの場合

暖かくなってくると暖房器具が必要なくなり、服装も薄着になるので、二人の生活費用もまずは光熱費から安くなる傾向にあります。

ただし、夏場になるとエアコンを使用せざるを得ない場合は、月々5000円以上高くなることもあります。

同棲しているとどちらかが暑がりだった際、温度調整に苦労するかもしれませんが、電気代節約のつもりでエアコンを付けたり消したりするのは逆効果です。

エアコンは28度くらいと決めてつけたままにして、どうしても暑さが我慢できない場合は、保冷剤などのクールダウングッズをうまく活用しましょう。

 

寒くなる秋冬シーズンの場合

エアコンは冷房より暖房のほうが月3000円以上は費用がかさむといわれています。

エアコンは部屋中を効率よく暖めてくれますが、電気代が気になる場合は、こたつやホットカーペットなどあまり電気代がかからない暖房器具で寒さ対策することをおすすめします。

クールダウングッズと同じく、現在では着る毛布などウォームグッズもたくさんありますので、彼とおそろいでそろえて節約するのもおすすめです。

 

同棲しながら生活費用を節約する方法

収入によっても生活スタイルによっても、同棲と一言で言っても生活費用などみんな同じではありません。

そこで、月々の生活費用とどんな節約方法があるのか、同棲している方に聞いてみました。

[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/11/20180906-124011.png” type=”l”]私がまだ学生でアルバイトで、彼は会社員なので、家賃や光熱費は彼がだしてくれています。今年卒業したら就職するので、そうしたら生活費は折半するつもりです。彼は、私の収入は私で貯金してというけれど、二人で生活している以上甘えてはダメだと思って。家計簿をつけていると、必要な費用と節約できる費用がはっきりわかるのでおすすめです![/voice]

[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/11/20180906-124039.png” type=”r”]同棲する前は旅行もしょっちゅう行っていたけれど、一緒に暮らし始めるとそうもいきません。でも彼も私も働いていてそれぞれ手取り20万くらいなんで、少し貯金する余裕もあるので、特に不満はありません。実家にいて自由にお金が使える状態のまま結婚していたら浪費癖が抜けなくて大変だったかも!お休みの日は、二人で少し凝った料理を作ることにはまってます。外食より節約になるし、これも立派なお家デートですからね![/voice]

同棲にはお互いの収入の差も必ずでてくるもので、そういう時こそ話し合いをしっかりもって、事前に生活費用がいくらくらいかかるのか、家計簿をつけるのも将来的なシミュレーションができるのでとてもいい方法です。

 

同棲するなら月々いくら?費用別の生活シミュレーションも!まとめ

同棲する費用はお互いの収入によっても様々ですが、やはり先々の生活を見越したうえで、月々の費用がいくらかかるのか事前にしみゅシミュレーションしておくことは大事です。

そうすれば、同棲生活の先でもし仕事がかわるなど、何か環境の変化が起きた時もすぐに対応も可能です。

お互いの収支を把握した上で、最適な生活プランを考えて楽しい同棲生活をスタートさせてください。

[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/11/20180906-124039.png” type=”r”]生活費は折半でも、二人の貯金を収入が多いほうの貯蓄額を少し増やしたりするのもいい方法ね!同棲するからには、将来的には結婚したいし、まずは家賃を抜いたその他の必要な費用がいくらかかるのか、彼の携帯代も聞いて調べてみよう![/voice]

[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/11/20180906-124011.png” type=”l”]彼が暑がりだからエアコンの件ではしょっちゅうケンカになるけど、設定温度をあげて一度付けたらつけっぱなしがいいって知らなかったわ!これまでの反省をふまえて、家計簿もつけるようにしよう![/voice]

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