同棲解消して別れる時、荷物や家具をどうすべきかで悩むカップルは少なくありません。
同棲期間が長ければ、それだけ共有していた家具や荷物も多くなるものですし、愛着があるものはできれば自分が引き取りたいなど、もめる原因にもなりかねません。
今回は、同棲解消の際のもめないような荷物や家具の分担方法、または処分にかかる費用などについて紹介いたします。
[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/11/20180906-124039.png” type=”r”]彼と同棲解消して別れるつもりなの!家具を一新したいから処分したいけれど、いくらかかるのかしら?処分できなければ、彼に全部買い取ってほしいけど可能かしら?この記事に何かヒントがないか調べてみよう![/voice]
[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/11/20180906-124011.png” type=”l”]同棲を解消するんだけど、テレビがまだ新しいからできれば私がもっていたい!その他にも何をどう分担すべきか悩んでいるからこの記事にうまい方法がないかしら?[/voice]
Contents
同棲して別れるときの家具や荷物の分担方法
まず、同棲解消して引越しが必要になった場合、大き目の家具など引越し料金にもちろん加算されるのでお金がかかってきます。
そこで、愛着がある荷物であれば別ですが、リサイクルショップなどに売却したほうがお得になるケースもありますので、まずは売ったほうがいい家具や荷物について紹介いたします。
売るべき家具や荷物はどんなもの?
購入5年以内の大型家電製品
洗濯機や冷蔵庫などは処分する際もリサイクル料がかかってくるので、簡単に粗大ごみとして処分することはできません。
新品で購入して5年以内であれば、リサイクルショップが買い取ってくれるケースが多いです。
見積もりなどもまとめてネットなどから比較サイトで見ることができますし、売却の際は業者が引き取りにきてくれるところがほとんどなので安心です。
10年近いものだと、買い取り依頼しても値段が付く可能性はありませんが、5年以内だとまだ買い取りの範囲内なので、一度売却で考えてみることをおすすめします。
ブランド製のソファやベッド
ソファやベッドも一人用から二人用になると大きさや重さもそれなりで、粗大ごみとして処分するのも大変です。
ソファやベッドには同棲してラブラブだったころの思い出なども強く残るかもしれませんが、それゆえに処分して心機一転したい家具でもあります。
こちらも、目立ったキズや汚れがなく、もしブランド製だった場合、高値で買い取りしてもらえる可能性もあるので、ゴミとして処分する前に、一度買い取り業者に見積もり依頼してみるとよいでしょう。
思い出の食器やダイニングテーブル
食器などはそれぞれで分担しても引越しの際はそれほど大きな荷物にはなりませんが、同棲中に二人で共有していたもので、愛着もないし処分したい!と考えるのあればこちらも買い取ってもらったほうがよいでしょう。
例えば、旅行先で奮発して買った焼き物やペアのグラスやお皿など、1枚200円以上で買い取ってもらえる場合もあります。
ダイニングテーブルも少しキズがあっても買い取ってもらえることがあるので、食器とまとめて業者さんに相談してみましょう。
同棲解消で別れるとき家具や荷物でもめないために
同棲していて別れるのは、普通に別れるよりも辛いものです。
だから家具や荷物のことでもめることなく、できるだけお互いの幸せを願って前向きに別れることができればいいですよね。
そこで、少しでも別れるときにスムーズにするために、やっておくべきことをまとめてみました。
気持ち良く家具や荷物を分担するためにやること
共有で買った家具や荷物のレシートなどは残しておく
最初から別れることを考えて同棲するカップルはいませんが、一緒にお金を出し合って購入した家具や荷物は二人の共有財産ということになります。
そこで、いくらで買って、いくらお互いで負担したのかをレシートに記載して残しておきましょう。
そうすれば、愛着のある荷物などは、多めに金額を払ったほうが引き取るとか、きっちり折半していたらじゃんけんで決めるなど、いざ別れることになっても、なるべくもめずに分担する方法が決められます。
自分で買った家具や荷物は自分で責任もつ
同棲する際に、もともと自分で買って使っていた家具や荷物は、別れるときにはなるべく自分で責任をもって対処しましょう。
そのまま使用するとか、相手が欲しがっているから譲る場合は、別ですが、家電など処分にお金が発生する場合は、自分で責任をもって処分するようにしましょう。
別れてしまえば他人なので、貸し借りなしできれいに別れるためには、自分で責任持って対処することが大切です。
ケンカ別れしないように約束しておく
同棲を始めるときも物件探しや引越しと何かと時間がかかるように、同棲をやめて別れるときももちろん時間も手間もかかります。
そこで、同棲する前に、ケンカした勢いでどちらかが一方的に追い出したり、出ていったりすることは絶対しないようにあらかじめ約束しておきましょう。
楽しい同棲生活をスタートさせるのに、別れるときのための話し合いはできればやりたくないことではありますが、万が一の備えとして約束事を決めておくことは大事です。
その際に、もし別れることになっても、分担する荷物や家具などについても相談しておくことをおすすめします。
同棲して別れるときに家具や荷物の処分費用はどうした?
別れるときに家具や荷物の分担、また処分する費用などどのようにやりくりしたのかを、同棲してわかれてしまった経験のある方に聞いてみました。
[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/11/20180906-124011.png” type=”l”]彼とは5年同棲して別れました。彼がそのまま部屋に残る形だったんですが、私の使っていた家具や荷物はすべて持っていくように言われて、結局処分しました。友達がレンタカーを借りてゴミ処理場まで運んでくれたので、費用はレンタカー代くらいでだいたい1日借りて6000円でした。結構痛い出費でしたが、私が他に好きな人ができて別れる原因だったので仕方ないです。[/voice]
[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/11/20180906-124039.png” type=”r”]彼がもともとケチな人で一緒に暮らしていたら限界にきて別れました。そんな彼だから、荷物の処分費用から部屋を退去するときのクリーニング代まできっちり請求してきました!ここは俺が汚したから俺が払うとか、ここはお前が汚したからお前もちとか…。思い出してもうんざりすることばかりだけど、貸し借りなしできれいに別れられたのはよかったです![/voice]
別れる原因を作った本人が費用を持つというのは、結構カップルの中では暗黙の了解になっている場合もあるようです。
家具や荷物だけではなく、敷金礼金がないお部屋の場合、退去時の費用を請求されることもあるので注意しましょう。
同棲から別れる時の荷物・家具はどう分ける?処分する費用はどうする?まとめ
同棲している期間が長くても短くても、一緒に共有していた家具や荷物には二人の思い出があり愛着もわくものです。
また逆に別れてしまったら、すべてをリセットするために処分したいと考える人も少なくないでしょう。
二人で暮らした思い出まで汚さないために、物をとりあったり、お金のことでもめたりしないよう、普段から話し合っておくことが大切です。
[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/11/20180906-124039.png” type=”r”]今回別れることになったのも、彼の浮気が原因なのよね!決めたわ!彼の家具や荷物は慰謝料として彼に買い取りか処分してもらう!私はそのお金で新しいスタートを切るわ![/voice]
[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/11/20180906-124011.png” type=”l”]テレビは私がボーナスで多めに出して買ったやつだから、私が引き取る権利は充分あるわね!彼と一度荷物の分担について話し合おう!嫌いで別れるわけじゃないし、冷静に二人で話し合えば、うまくできる気がするわ![/voice]