同棲生活を始めるうえで気になるのは、生活費がどれくらいかかるのかというお金の問題です。
[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/08/471472.png” type=”r”]生活費は20万円あれば足りる?20万円の内訳ってどんな感じ?[/voice]
[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/08/478480.png” type=”l”]彼氏と彼女、支払いはどのように分担している?折半が普通?[/voice]
一人暮らしの経験がある人は、なんとなく出ていくお金のイメージがつきますが、今まで実家暮らしをしていた人は、生活にどれくらいのお金がかかるのかは未知の世界だと思います。
そして何よりせっかくの同棲生活、お金の問題で揉めるのは嫌ですよね……。
同棲を始める前に知っておきたい、生活費にかかるお金と、食費などの内訳を解説していきます!
Contents
同棲生活の生活費いくらが平均?20万円は余裕?少ない??
結論から言うと、20万円あれば同棲生活はふつうに送れます!
住む物件や食にこだわりがあり高級志向だというカップルは厳しいですが、最低限できる範囲の節約を心掛けながらだと十分に暮らしていくことができます。
同棲生活にかかるお金としてイメージできるものはなんでしょう?
- 家賃
- 電気・水道・ガスなどの光熱費
- 食費やティッシュなどの消耗品費
などがまず思いつきますよね。
あと忘れてはいけないのが、賃貸マンションで同棲生活を始めることが大半なので、マンションを契約するときの初期費用や、更新月に支払う更新料も頭に入れておきましょう。
こういったお金は、ほとんどのカップルが折半して支払っているようです。
同棲の生活費20万円の内訳は?
では生活費20万円の内訳を詳しく見ていきましょう。
家賃(都心部の場合) | 10万円前後 |
電気・ガス・水道などの光熱費 | 15000円~20000円 |
食費(外食費除く) | 30000円~40000円 |
消耗品費 | 10000円 |
保険など | 10000円 |
インターネット代 | 5000円 |
家賃は立地や間取りにより大きく変わります。
ただし、立地が悪いと家賃は安くなりますが、その分交通の便が不便になることが多いです。
そうなると自転車だったりバイクだったり、車を持つことになります。
駐輪代や駐車場代、維持管理費なども増えてきますので、そこは自分たちの生活に合わせて検討してくださいね。
また食費もお弁当を作るのか、お酒を飲むか飲まないかなどよっても変動が大きくなるでしょう。
同棲生活で賢く節約する方法は?
結婚と違って、生活費以外は自分たちの好きに使える同棲生活。
もちろん将来の結婚のためにふたりの貯金に励んでいるカップルも多いでしょう。
[voice icon=”https://lovefor33.com/wp-content/uploads/2018/08/471472.png” type=”r”]節約を頑張れば、それだけ自由に使えるお金が増えたり、貯金が増えることになります。[/voice]
同棲生活をしながら賢く節約する方法
- いちばん大きな支出は家賃。マンション選びは慎重に。
→ふたりで折半すると思い気持ちが大きくなりがちですが、マンションは一度契約してしまうと簡単に変えることはできません。少し古くても、間取りに納得がいかなくても、身の丈にあったマンションから同棲生活を始めてみましょう。
- 外食を減らして自炊を心掛ける。
→共働きカップルだと、仕事で遅くなったりとつい外食に頼ってしまいがちですが、平日は自炊!とルールを決めましょう。仕事終わりの時間帯のスーパーでは、商品が安く手に入るのでおすすめです。慣れるまでは大変ですが、ふたりの分担を決めて協力しながらだと、だんだんと食事作りが楽しめるようになりますよ。
- お風呂は一緒か、どちらかが入ったあとすぐに入ってガス代を節約。
→お風呂は沸かす回数を減らすと節約になります。一度沸かしたら一緒に入るか、冷めないうちにもう一人が入って追い炊きをしなくて良いようにしましょう。お湯の量を調節することで水道代も節約できます。
支払いは折半が多い?その理由は?
家賃、光熱費、食費は折半で支払うカップルが多いです。
それにはどんなメリットがあるのでしょう?
メリットその1:ふたりが対等な関係でいられる
共働きカップルが多いので、彼氏も彼女も同じようにお給料をもらいますよね。
もちろんお給料の額に多少の差はあると思いますが、同じ額を支払っていることで上下関係がなくなります。
ふたりの生活なのでどちらが上とか下とか考えず、お金は折半にするとスムーズにいくでしょう。
メリットその2:金銭的に揉めることが少ない
同棲生活で問題になることが多いお金の問題。
支払い金額に差があると、何かあったときにトラブルになりやすいのです。
そういったことを防ぐためにも、家賃や契約時の初期費用や更新料なども折半にすると決めておくことがおすすめです。
まとめ
同棲生活の生活費とその内訳について、なんとなくイメージできましたか?
20万円あれば十分に生活できるとわかれば、安心できますよね。
もちろんふたりの努力次第でもっとお安く、快適に暮らすこともできます。
自炊も家事も慣れていない最初はうまくいかない時もあるかもしれません。
でもそのたびにふたりで試行錯誤し、協力し合って充実した同棲生活を過ごしてくださいね!