彼氏に冷めたかも…付き合いが長くなってくると一度は訪れる感情です。
このまま付き合い続けて行けば、いずれは結婚するかもしれないけれどそれいいのだろうか?と悩みますよね。
そこで、彼氏に冷めた時の気持ちの復活方法や結婚についてお伝えしていきます
Contents
付き合いが長くなると彼氏に冷める理由とは
付き合い始めはあんなに彼氏と会えるだけでも幸せ!と感じていたはずなのに、どうしてか徐々に気持ちが冷めてきてしまった…なんてことはよくあります。
こんな気持ちで結婚なんてできないのでは?
せっかく長く付き合ってきたのに、悲しい…と思うかもしれません。
なぜ、彼氏への気持ちが冷めたと感じてしまうのでしょうか。
付き合いが長くなっていくと、必然的に気持ちが冷めたという感覚になります。
では、気持ちの変化について、お伝えしていきます。
異性としてときめかなくなった
これが最もよくある理由です。
このときめきがなくなる時期、というのは個人差がかなりあるので一概には言えませんが、いわゆる「魔の3周期」と言われる、3年が最も多いです。
早い人で3ヶ月なんてこともあり、マンネリを感じると加速度的に相手へのときめきが薄れていきます。
そうなると、性的な魅力も感じなくなってきてしまい、男性というよりも「ただの人」のような感覚になります。
特に男性は、彼女に慣れてくるとどんどん容姿に気を遣わなくなりますし、言葉遣いも悪くなります。
そうなると女性としては、恋愛の始めとは違う良くない姿を目にすることが増えるので魅力を感じなくなってしまいます。
新鮮さがなくなった
付き合いが長くなってくると、当然お互いのことを理解していきます。
それはとても良いことに感じますが、実は恋愛にとっては良くない作用をもたらします。
お互いのことをもっと知りたいという探究心が恋愛の熱を上げていくので、そういった新鮮さがなくなるというのはおのずと気持ちが冷めたと感じさせる原因となります。
さらに、お互いを知ることによって価値観の違いを知っていくことにもなるので、彼氏との感覚が違うのか…と気付いた時、女性は気持ちが冷めてしまいます。
彼氏に冷めたと感じた時の対処法!
彼氏への気持ちが冷めた状態で無理してデートを重ねても、逆にどんどん彼氏に対して嫌になっていくかもしれません。
逆に、会う回数を減らしたり、連絡を密にしていたとすればちょっと余裕を持ったやりとりをするなどする方が自分の気持ちとも向き合えます。
気持ちが冷めたと言っても、すぐに別れるなんて結論は出さずに気持ちを復活させることもできるので、対処方法を知っておくと良いですよ。
仕事に打ち込む・趣味を見つける
非常に健全で自分の心に余裕が持てる方法です。
彼氏への気持ちに対して向き合い続けていると、どんどん負のループに陥ってしまいます。
そうなると、結果的に別れた方が幸せなのでは?と思ってしまいます。
後で後悔しないためにも、早急に別れを決断するのではなく、まずは自分のためになることに時間を費やしましょう。
仕事に没頭するのも良し、趣味を見つけるのも良し、自分が笑顔で輝ける場所を見つけることによって、彼氏に対しての不満やモチベーションなども変わっていきます。
そんな彼女を見ていると、彼氏にも良い刺激になりますよ!
直接言葉にしてみる
難しいかもしれませんが、彼氏に直接伝えてみる、というのも一つの手です。
彼氏自身ももしかしたら彼女が冷めた?と不安に感じていたかもしれませんし、何も気付いていないかもしれません。
自分の中だけでどうにかしようとか、結論を出そうというようなことはしない方が良いです。
もし、いずれは結婚したいなと思っていたような彼氏であればなおさら、話し合いの場を作る方が良いです。
また、この方法は別れる別れないに発展する可能性も高く、もし別れたくないと思うのであればそのこともきちんと伝えてください。
今だけの気持ちの揺らぎなのか、それとも本当に彼氏との関係が冷めてしまったのか、それを確認するのは直接話した時の彼氏の態度でもあるので、よく見極める必要があります。
どこが好きだったのかを思い出してみる
気持ちが冷めたと感じる前は確かに好きだったはずです。
そこで、彼氏のどこが好きだったのかを思い出してみてください。
気持ちが冷めている時に思い出せ、というのは実は案外難しい話なんです。
目の前の彼氏に対して魅力を感じていないわけですから、すぐに思い出せないかもしれません。
しかし、一度どんな些細なことでもいいので、付き合い始めの頃はどうだったとか、彼氏のこんなところに惹かれた、という部分を思い出してみると自分の気持ちに客観的になれます。
気持ちが冷めた彼氏とこのまま結婚してもいい?
結婚というのは一生に何度もするものではありません。
できれば、1人の人とずっと生涯いたいなと思える相手と結婚したいですよね。
しかし、付き合っている彼氏に冷めたと思いながらも、付き合いが長いから結婚するのかもしれない、という状況の人は案外います。
このまま、気持ちが冷めた相手と結婚しても幸せになれるの?もっと良い相手がいるのでは?と感じてしまいます。
そこで、気持ちが冷めた彼氏と結婚しても良いかどうか、判断の参考にしてもらいたいことをお伝えします。
彼氏に冷めた状態で結婚した方が良い場合も
多くの女性が結婚生活に夢を抱いています。
しかし、本当は結婚というのはゴールではなく、スタートです。
そのため結婚生活というのは、非常に現実的で付き合っている時に気持ちが冷めたと感じるよりももっと相手を異性として見ることができなくなっていきます。
家族になったのですから、当然の心の変化です。
しかし、恋愛の熱が高いまま結婚をしたカップルというのは、そういった現実を受け入れることが難しい場合が多く、結局早期離婚をしてしまうカップルもいます。
そこで、恋愛の段階でお互いを理解し合い、異性としての熱が冷めた頃に結婚した方が、すでにお互いの素をさらけ出しているので家族になったという変化に対応しやすいのです。
恋愛初期に感じるような毎日一緒にいたい、ラブラブしていたい、なんて気持ちは結婚後も続くわけはありません。
人間というのは必ず慣れていくものです。
だからと言って、新鮮さを求めてばかりいてはそもそも結婚なんてできません。
重要なのは、結婚相手として愛情を持っていられるか、というよりも家族になりたいのか、思いやりを持っていられるか、という点です。
恋愛的な情熱よりももっと深い家族としての愛情を持てるのかが結婚は重要になります。
1分1秒たりとも一緒にいるのは嫌!とまで思っていないのであれば、少し客観的にお互いを見つめ直してみてもいいかもしれません。
基本的に恋愛と結婚は別物なので、彼氏に対しての気持ちが冷めたと感じていても、別れたくはないと思うのであれば結婚相手としても問題ないと思って良いですよ。
彼氏に冷めたかも…彼と結婚しても良いの?気持ちの復活方法は?:まとめ
彼氏に冷めた…と意外に多くの女性が感じています。
しかし、その感情が絶対というわけでありません。
付き合いが長くなってくるとどうしてもマンネリは避けられませんし、気持ちの変化は当然です。
もし、結婚を意識していたとすれば、一度自分の気持ちと向き合ったりお互いの気持ちを確認する話し合いをしてみても良いかもしれませんね。