社内恋愛は、いつも一緒にいられるのでデートの頻度も高いと思われがちですが、必ずしもそうとも言いきれません。
また、デートの頻度が高いと内容もマンネリ化してしまい、長続きしない可能性もあります。
今回は、長く付き合うためにはどのくらいデートの頻度がベストなのか?また、年齢層の幅広い会社では年代によってデートの内容に違いがあるものなのかを調べてみました。
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毎日会える社内恋愛だけど、デート頻度はどのくらい?
社内恋愛のメリットと言えば、大好きな彼が近くにいて、会おうと思えばいつでも会えるという点でしょう。
しかし、企業の中には仕事の質に影響を与えるからと、あえて社内恋愛禁止の会社もあります。
せっかくお互い相思相愛で結ばれたのに、周囲の目が気になり、話もできなければ目をあわせることもできないなんてことも起こりうるのです。
そういったことを踏まえた上で、実際、社内恋愛においてデートの頻度はどのくらいがよいのかを次にまとめてみました。
社内恋愛のデートは、週末に限定せず1週間か10日に1回
同じ会社であるため、当然会う機会も多いですし、その気になれば毎晩食事をすることも可能です。
付き合いたてのころは、そのくらいの頻度でもむしろ足りないくらいと思われるでしょうが、会社でもプライベートでもお互い1日中顔をあわせているのです。
そうすると、どうしてもマンネリ化はさけられません。
そこでおすすめしたいのが、1週間か10日に1度くらいのペースです。
毎日会おうと思えば会える社内恋愛ですが、あえてインターバルをおくことが大切です。
週末休みが同じだからと毎週末会おうとせずに、お互いの仕事の都合に応じて臨機応変に会う曜日を変えていくとよいでしょう。
社内恋愛禁止でも、お互いを避けすぎない
社内恋愛禁止の会社だと、まわりにバレないように付き合わなくてはなりません。
この時、必要以上に避けすぎないように気を付けてください。
例えば、一緒に昼食をとったり、一緒に帰ったり、同じエレベーターに乗るといったことは、付き合っていなくても、同じ会社にいれば充分起こりうることです。
あからさまにいつも一緒だとさすがに怪しまれますが、逆に避けすぎると不自然になってしまいます。
このため、お互いが完全に拒絶しあうような行動は、むしろ恋愛の発覚を招いてしまいます。
避けすぎず、会社仲間として自然な接し方を心掛けましょう。
会社帰りに隠れて毎日会おうとするのは危険なので、休みがあう週末のデートをおすすめします。
人目を避けて遠出のデートを楽しむというのも、このパターンのカップルが多いのでマンネリ化は避けられそうですが、あからさまな避け方ではお互いを傷つけてしまうこともあるので気を付けましょう。
20代と40代ではデート頻度は違うの?
会社に勤めていると学生時代とはちがい、様々な年齢層の人との出会いの機会が増えます。
そのため、20代と40代での社内恋愛といったことも当然ありえます。
そこで、20代と40代ではデート内容に差があるのかを調べてみました。
20代と比べて、40代はまさに働き盛りで、会社でも管理職などそれなりのポジションを任され、上と下にはさまれた一番忙しい時期と言えます。
そして週末は、休みであってもこの年代は疲れやすく、若いときのように体は動かない…そんな人も多いです。
そのため、恋人とのデートも、最初は頑張って週に1回だったのが、次第に月に1回なんてことになってしまう人も少なくありません。
本来であれば理想のデートの頻度は週に1回で、これは20代とかわりませんが、40代は先ほども言ったように、とても疲れているので無理はできません。
そこで、40代の理想とするデート内容もまとめてみましたよ!
40代の理想とするデート内容はどんなもの?
40代の理想とするデート内容を調べたので、声が多かったものをまとめました!
- 映画鑑賞や美術館へいく
- 景色を眺めにドライブへ
- 登山や釣り
- 温泉
この他に、お互いの家を行き来できる関係であれば、お家で手料理を作って食べるなど、20代は遊園地などの賑やかな場所でのデートが人気ですが、40代は二人でゆっくりできるデート内容を理想としているようです。
もしあなたが、年の離れた彼と社内恋愛を楽しんでいるのであれば、毎回賑やかな場所ではなく、たまには彼にあわせて二人でゆっくりできるプランでデートしてみることをおすすめします。
社内恋愛のデート頻度は?20代と40代では内容にも差がある?まとめ
頻繁にデートをしすぎるのは関係をマンネリ化させるもとですが、デートの頻度が月に一回と少なすぎるのも危険です。
また、付き合う相手の年齢によってデートの内容を考えてあげることも関係を長続きさせることにおいて重要なことです。
上記のことを参考に、自然な頻度で、お互い楽しみながらデートを工夫していくと、二人の関係もより良いものとなるでしょう。