常に、結婚したい職業ランキングの上位は「公務員」です。
公務員といえば「収入面の安定」「真面目な人が多い」「出勤時間・帰宅時間が決まっている」といったイメージでしょうか?
結婚するのであれば、できるだけ後悔のない幸せな結婚をしたいものです。
結婚を後悔しないために、公務員という職業を知りきちんと理解しておきましょう。
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公務員の職業ってどんなものがあるの?
公務員とは大きく分けて、国家公務員と地方公務員に分けられます。
国家公務員は、いわゆる国の機関で働くスペシャリストというイメージがありますね。
年収においては、比較的高額なので、家計が安定します。
その反面、国の機関で働くということは大きな責任が伴います。
過度のストレス・残業・多忙という現状がある可能性が、高いです。
地方公務員は、市役所・役場・保育士・栄養士・警察官・消防士などで、自治会ごとに採用試験があります。
私たちの身近なところでお仕事をしてくれている頼れる存在ですね。
基本的に地方公務で、大きな転勤はないといえますが、地域密着の地方公務員は人付き合い・ご近所付き合いが大事になってくるでしょう。明るく、社交的な性格であれば問題がなさそうです。
公務員と結婚するメリットは?
お仕事は何をされていますか?と聞いて「公務員です」と言われると、なんとなく安心しますよね。やはりメリットがたくさんあるからでしょう。
毎月の給料はもちろん、ボーナス、退職金がきちんともらえる制度が整っていると言えるでしょう。
特に老後の生活をしていく上で心配なさそうですね。
全くと言っていいほどリストラがないということです。
それに伴う金銭トラブルなどもない、というところも安心ですよね。
育児休暇、結婚休暇、夏季休暇、など多くの福利厚生がしっかりして安心です。
これらの制度は夫婦間でとても大事で、助かりますよね。
公務員という肩書は、印象として「堅実」「まじめ」「社会的信頼」などが思いつきます。
周りの人からも、安心感や信頼感をえられるところが、いいですね。
公務員と結婚するデメリットは?
メリットがあれば必ずデメリットもあります。
知っておくことで、デメリットとして捉えない気持ちが持てるかもしれませんね。
公務員といえば、決まった時間に出勤し、帰宅できるという印象があります。
実は、残業は避けられないようです。
人と関わる業務内容が多いだけに、時間で区切るといことが難しいのではないでしょうか?
基本的に人と関わる仕事が多くなるので、それだけ気を遣うことも多いですよね。
そのためにストレスも溜めてしまいがちです。
うまく処理出来ないと、そのストレスを家庭で発散させてしまうこともあるかもしれませんね。
収入面では安定とされていますが、勤続年数や業務内容によっては収入安定とはいえない場合もあるようです。
事前に知っておくことも大事ですね。
公務員が「結婚したい!」と思う女性のタイプって?
公務員と結婚するメリットもいろいろとありますが、そんな公務員の方が好むのはどんな女性でしょうか?
家庭的で、しっかりした女性
家庭的と言うのは、いざというとき家族を支えてくれる強さをもっているということ。
しっかり者と言うのは、知識・常識がありコミュニケーション能力があるということを言うようです。
プラス思考で、共感し合える女性
リスクを伴うことの多い公務員の男性は、物事を良い方向に考えるプラス思考で励ましてくれる女性が理想のようです。
また、自分の考えに共感し、理解しようとしてくれていることも必要かもしれませんね。
周りとうまくやっていける女性
結婚は当事者二人だけのもののように思えますが、周りの人間関係は、一人の時より濃密になってきます。
それだけに、色々な考えの人がいて、意見や考え方が違うこともあって当然ですね。
女性は自分の信念をもつことも大切ですが、男性は自分の周りの人と事を荒立てたくないという思いが強いようです。
平和主義な一面も持っているということを覚えていたほうがいいでしょう。
公務員と結婚して後悔しないために知っておきたいことまとめ
公務員という職業をきちんと理解することで、少しでも、結婚生活のイメージが出来ましたか?
もちろん、メリットもデメリットもあると思います。
相手が公務員に限らず、結婚において後悔はしたくはありませんよね。
女性が結婚を後悔する理由の多くは、育児・家事・姑との関係についての旦那さんへの不満だそうです。
不満とは、何かを期待し、それが裏切られるから起きると思います。
公務員の職業の特徴を知っておくことで、『すべてにおいて期待している』と考えることは
賢明ではないな・・・ということに気づけると思います。
公務員という職業を誇りに思い、楽しんでお仕事ができる。
そういう人を「尊敬できる」と思うことで、幸せに一歩近づくのではないでしょうか?